恐山の本物◆魂の声聴く秘術【日本最後のイタコ】松田広子・口寄せ術
1972年、青森県八戸市生まれ。南部八戸イタコ六世代。
現役のイタコでは最年少、「最後のイタコ」と呼ばれる。
南部一之宮・櫛引八幡宮の流れをくむ非常に信心深い家庭に育つ。幼少の頃からイタコとの縁も深く、中学三年生のときに「イタコになろう」と決意。高校一年生の夏からイタコ修行を始める。1991年7月、恐山の夏の大祭(毎年20～24日)でイタコとしてデビューを果たした。
TBSの特番で取り上げられた後、人気が殺到。
八戸の山奥に住んでいるがその身を訪ねて数多くの人々が彼女のもとを足しげく通う。
現在、口寄せができる本物のイタコは日本で2人～3人といわれている貴重な存在。
■主なメディア実績
【TV】
TBS特番「世界の恐い夜」人気アナウンサーの山本文郎を降霊
TBS特番「世界の恐い夜」大女優の大原麗子さんを降霊
2020年TBS特番 中井正広の「閃いたら勝ち」
【書籍】
最後のイタコ (扶桑社BOOKS)
山本まゆりの八戸イタコ紀行 (あなたが体験した怖い話)